外反母趾、内反小趾、浮き指現象など近年、子どもたちの足は様々なトラブルを引き起こしています。足に合わない小さな靴、大きすぎる靴を履き続けると足の骨が変形し、子どもたちの足の成長の妨げとなります。大事なお子様の為に、足にフィットする良い靴を選んであげて下さい。
首都圏の幼稚園児293名を対象に足の計測を実施(NPOオーソティックスソサエティー調ベ)したところ、足の指の変形が70%におよび、その中で内反小趾が70%以上、外反母趾が3%以上。現代における幼稚園児の足の発育状況に深刻な問題があることが分かりました。
幼稚園児の足の計測と同時に立ったままの姿勢を観察したところ、浮き指等足の指に問題を抱える園児の中に、姿勢が悪くなっている児童が多く見られました。これは、足の指の機能が低下したことによる足のトラブルに起因していると思われます。
さらに注目されるのは、浮き指と呼ばれる現象。足の指が地に着いていないケースが47%に上りました。こうなると踵に体重がかかり「足の踏ん張る力」が低下し、その結果、運動の際にバランスを失い、真直ぐ走れない、すぐ転ぶという問題を抱える幼稚園児も多く見られます。
足の親指が体の外側に曲がり、第ニ指側に屈折した状態。悪化すると親指の付け根が内側に飛び出し、激しく痛みます。
小指が内側に屈曲した状態。踏ん張りが利かず、転びやすくなります。
土踏まず部のアーチの形成が不十分なため、歩行・運動に影響を与えます。